『よくわかる環境社会学』
2009.4.13ひねもす里山/NORA雑感
5日ほど出張して帰宅してみたら、ミネルヴァ書房から荷物が届いていました。
開けてみると、案の定、鳥越皓之・帯谷博明編『よくわかる環境社会学』(ミネルヴァ書房、2009年)でした。
昨年の3月に書いた原稿がようやく本になったのです。
この本は、タイトルが示すように環境社会学の教科書で、高校生が読んでわかる程度にやさしく書かれています。
総勢70名以上の研究者が数ページずつ書いており、私は「エコツーリズムのしくみ」と「生活環境主義」を執筆しました。
強くはお勧めしませんが、環境社会学の概略を知るには格好だと思います。
(M_M)